元会員の会!

元会員・現役さんも投稿・掲載 ブログです。

ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤ India J&K Mt.nun(7,135)

火打山~妙高山 

7月の連休はどこにも行けませんでした。今回は滅多にない長期の休み。候補は、火打山妙高山鹿島槍ヶ岳五龍、白馬から五龍日光白根山と太郎山・最悪三峰神社から雲取山長尾尾根縦走など。いろいろと考えても天候次第で決められないまま日にちは過ぎていきました。折角のお休みもこのままではどこにも行けない。ましてや山行2日前に決めるとなるとやっぱりどこにも行けない。今回は単独での個人山行だし、現地に行くだけ行って台風や線状降水帯でダメだったら、温泉でも入って帰っくれば良いか?と前日に18切符を購入しました。

12日朝起きても天候が気になりましたが、とりあえず出発。水上あたりも曇り空で谷川に変更しようか?と迷っても目指すは妙高高原駅。JR各線、ほくほく線超快速スノーラビッド、越後トキめき鉄道妙高はねうまラインと乗り継いでいきました。直江津では約1時間20分待ち。駅を降りてお店を探してもまだ10時過ぎ。お店はどこもやっていない。駅の反対側を見ても何もなさそう。仕方なく、改札口のコンビニで駅弁(さけ弁当1400円)を購入しいただきました。妙高高原に12時40分に着くと笹ヶ峰行きバスはやっぱり1時間10分待ち。関山駅からも行けるルートもありましたが乗り換え時間約2分。乗り遅れが心配で今回のルートを選択しましたが、関山駅から妙高、火打ちでも検討の余地はありそです。笹ヶ峰行バスには私を含め3名。ペアの方は笹ヶ峰で一泊して明日火打山にアタックするらしくのんびりでした。
いよいよ山行ですが、笹ヶ峰スタート15時。いつものことながら行けるところまで行こう!!火打山まで5時間の見込み。何時まで明るいか?_
月は出ているか?で変わるだろうと思いながら歩いていくと予定通り、ライチョウ平に19時に到着。まだ明るいとは思いながら、雨のことも心配で先にテントを確保することにしました。2張は張れるものの、皆さんの邪魔にならないよう石をどけて寝る場所を確保しました。このまま火打山に登るか、明日予定より2時間早く出発するか迷いに迷いましたが、おなかもすいてきたので食事に。寝付くと周りでは風が強そう!!でもここだけは風が吹いていない!!良いところだとは思いながらも時折雨が降ってくる。ライチョウ平を朝5時出発すれば当日帰宅可能なので、.22時外を見ると月明かりが、今出発しようか、明日2時起床して3時に出発するか?まだまだ迷いましたが、2日目に続く
8/13
迷いに迷った挙句朝2時に起床して3時に出発。火打山までは全く心配ない安全なコースでした。比較的すぐに山頂に着いたものの、誰もいないし真っ暗闇。写真だけ撮影して下山。すると反対から明かりが。若者は1年ぶりで急遽弾丸登山にきましたと。訊くと笹が峰を1時に出発しました。4時にほぼ山頂!!3時間で登ってきた。流石!!うらやましい!!ライチョウ平に戻ると4、5名のグループが休憩中。私はt年とを撤収して予定通り5時に出発。再スタートを切りました。天狗のお庭や池塘が素晴らしくやっぱり来てよかったと数枚の写真を撮影して先に進みました。茶臼山辺りで日本海方面がやっと見えるようになり、火打山方面を見るとなんとなく青空も!!今だったら眺望も楽しめそう!!うらやましい!!黒澤池ヒュッテ辺りで同じ方向へ進む人数名。追い越したり追い越されたり。妙高山への登りが急騰ですよ!と教わって行ってみると、登れない。途中の沢で水を満タンに補給、湿ったテントも重い。5分進んで休憩5分進んで休憩の繰り返し。黒澤池ヒュッテで30分早く着いたのに妙高山山頂は予定通りで9時20分過ぎに到着。少し休憩して先を急いだ。結構な坂の岩場を下っていくと鎖やはしごもあった。燕温泉到着予定は13時20分今日中に帰れなかったらどうしよう!!天狗堂に着くとヒュッテ辺りで一緒だった女子3人組が休憩中。私が来ないので心配していたんですよ!!と。3人は昨日横浜から新幹線で8時半に着いて火打山へ登り、本日妙高山を登って赤倉温泉の方へ下山し新幹線で帰宅するとのことでそこで別れました。滝のあたりまで来ると先はなだらかですよと教わったのですが、いつの間にかルートをはずしてずっと沢を下りました。踏み跡もなく先に行った人もまるで見えない?スマホを見てもそう外れていないよう。しばらく進めば最悪でも登山道と交差しそうなので、そのまま沢下り。これも楽しくていいか!!この後は順調に燕温泉に着き日帰り温泉に入って、地元カップラーメンなど食して帰路に就くことができました。(黒澤)

 

AB