朝8時に川井より歩き始める。前回は7月下旬、黒澤と!今回は木戸と馬鹿話をしながら真名井沢林道にはいる。なぜ「真名井沢」と聞くと、それしか思いつかなかったとのこと。 まあ理由はいろいろあるかもしれないが、またまたである。徒渉点で「蛇」が、あわてて滑り靴はびしょ濡れ、道路でも小蛇がいた。これは幸先悪し!気を引き締めて沢準備する。ハ-ネスは着けず、身軽?になって入渓!、前回より50日しか経っていないので記憶は鮮明である。1時間程で大きく左折する大木下で、小休後わずかで「魚留メ滝」左岸の泥斜面を木戸に登ってもらう、私の番セカンドでもあり気楽である、なんか泥壁?はさらに手がかりが少なく滑ると思った時2m程滑った。勿論木戸がガッチリ止めてくらた。油断は禁物だ。魚止め滝上も平凡である。またまた小休後(ここで木戸ハンマ-を落としたことに気づくがあきらめる)、先を急ぐ、右岸斜面のガレを観察しつつ進むと、前回登った記憶のない黒いやや急な滝、木戸に登ってもらい、ロープをつけて登る。前回登った記憶がない手前でガレを登ったのか?、ほどなく行くと 倒木が折り重なった滝が現れ右岸に明瞭?な踏み跡があった。10分程度で平坦地にでたが登山道は見当たらない、小尾根をつめて左右登り易い所を選び急登、 新しい道標に出た。 14時をすぎていた。小休後、赤杭尾根経由古里まで長く17時過ぎに着した。 「蛇」4匹、木戸ハンマ-紛失といろいろありあり山行!(木戸、伊藤)
1982 4、18 奥多摩 丹波川 真名井沢 伊藤(単独) 東京氷河山岳会
1998 11、 1 奥多摩 丹波川 真名井沢 木戸、伊藤JR
2015 9、23 奥多摩 丹波川 真名井沢 吉田、木戸、伊藤
2018 5、 4 奥多摩 丹波川 真名井沢 黒澤、岸、伊藤