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ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤ India J&K Mt.nun(7,135)

中ア 空木岳 (中途敗退)

前日(12/31)夜、帰省の渋滞も無く駒ヶ根高原スキー場に着く。スキー客が数名帰路につく姿。我々はテントを張り早めに就寝。12/31 朝7時身仕度を済ませ今日の野営予定場所、ヨナ沢の頭を目指し出発。駐車場脇の登山道を進む。トレース、積雪量が心配だったが踏み後がしっかり有り積雪もそんなでもないようだ。タカウチ場、池山を巻いて避難小屋まで到着する。天気は生憎で湿った雪がパラパラとこれからもっと悪くなりそうだ。かなり標高差のある尾根道にてこずっり、12時を過ぎてしまった。マセナギまでの途中、2パーティーとすれ違った。2パーティー共、途中撤退するそうだ。ヨナ沢の頭手前のルンゼが登れなかったそうだ。ヨナ沢の頭から上はトレースもないようだ。マセナギを過ぎしばらく行くと天気がだいぶ荒れてきた。風も強くなってきた。とりあえず、適当な野営場所を探し今日は此処までとする事に。13時30分。テント内で早めの正月の酒盛りをした。夜は雪が益々降り出し、深夜には雷の音も。明日は午前中は天気がいいが、ラジオからは長野県に雪崩注意報。ここから、荷を軽くして山頂往復も考えたが、ちょっと距離がありすぎる。検討の結果、明日は下山する事に。
1/1 翌日はゆっくり身仕度をして、天気の良いなかのんびり駐車場まで歩く。途中、単独の方とすれ違った。去年のリベンジに来そうだ。尾根から空木岳がよく見えた。(吉田、塚田、木戸、梶)

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