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ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤ India J&K Mt.nun(7,135)

富士山

自宅(東大宮)を(0:00)に車で出発。馬返し駐車場に(4:30)に到着。駐車場には5台の車が置いてある。身支度を整え、(5:00)に出発。(日の出5時11分)昨年と同様に登山道で最もポピュラーな吉田口ルートを馬返しから登り、お鉢巡りをしてその日に駐車場まで戻って来る予定であった。・・・
馬返しから佐藤小屋までの登山道はカラマツ、ダケカンバ、ミヤマハンノキなどの深い森の中で、静かな落ち着いた山登りが楽しめる。佐藤小屋に(6:59)到着。経ヶ岳下の六角堂のベンチで朝食をとる。天気は高曇で直射日光が当たらないので、暑くなく山登りには最適だ。六合目の登山安全指導センターから、数か国語の登山注意情報がスピーカーから流れている。この登山道は六合目から上は日本人より外国人登山者のほうが多い国際色豊かな登山道となる。足元には、河口湖、山中湖方面が広がっている。しばらく登っていると、特定の外国人集団と”抜きつ抜かれつ”の関係になってくる。吉田口の山頂(3,710m)に、(13:55)に到達。八つのピークがある火口(直径750m)を一周(お鉢巡りを)する。3,776mの剣ケ峰山頂で写真を撮り、吉田口・須走口下山道を(15:50)に下降開始する。
(行きは良いよい、帰りは怖い)下山道の分岐点で須走口下山道に入り込み、気が付いたが若干の登り返しが面倒になる。登山地図(山と高原地図18富士・富士五湖1990年発行)を見ると須走口下山道の本六合からも吉田口への(お中道)連絡ルートがあるので、そのまま下山を続ける。須走口下山道を2,600m地点まで降りたが、お中道につながる道が見当たらない。ブルドーザー道を利用してここから見える須走口登山道の瀬戸館まで横切る。地図では、瀬戸館の上部(2,780m)の登山道にお中道がつながっていることになっている。日が暮れかかってきたで、瀬戸館(18:30)に泊まる。小屋の主人に聞くと、この地図の表記が不正確であるとのこと、また、瀬戸館より吉田口下山道獅子岩へ続く連絡路(お中道)は、整備されておらず非常に危険であるとのこと。翌日、この連絡路を通行する地元の登山者に同行(5:55)する。実際に歩いてみると、登山道よりも獣道に近いと感じる。所々にある赤テープや、白ペンキが人為的なルートであることを示している。ほぼ水平な道(の様なところ)を3か所の沢を横断して1時間ほど歩くと、登山者の多い吉田口下山道の獅子岩に(7:00)合流。六合目で、案内してくれた登山者と別れ、吉田口登山道を駐車場に向かって降りてゆく。(8:40)馬返し駐車場に到着。
(興味ある方はネット上に詳細な記事「富士Photo登山ガイド 須走口6合目〜吉田口連絡路 お中道」があるので、参照してください。)
コースタイム
8/24 馬返し駐車場(5:00)〜(5:15)一合目〜(5:48)二合目〜(6:10)三合目〜(6:32)四合目〜(6:43)四号五勺井上小屋(1,970m)〜(6:59)佐藤小屋(2,230m)〜(7:26)星観荘〜(7:35)経ヶ岳(7:45)〜(9:03)日の出館(2,720m)〜(9:45)東洋館(3,000m)〜(10:30)八合目救護所〜(11:13)白雲荘(3,200m)〜(11:30)八合目元祖石室(3,250m)〜(12:00)本八合目トモエ館(3,400m)〜(13:55)吉田口頂上(3,710m)〜(15:20)剣ケ峰頂上(3,776m)〜(15:50)吉田口・須走口下山ルート降り口〜(18:30)須走口瀬戸館(2,700m)、
8/25 瀬戸館(5:55)〜(6:45)獅子岩〜(7:00)佐藤小屋〜(8:40)馬返し駐車場 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ (塚田)

AB