元会員の会!

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ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤ ㅤㅤㅤ ㅤ India J&K Mt.nun(7,135)

那須山塊 苦土川 井戸沢

6/10:前夜雷雨の中、東北道黒磯板室IC〜板室温泉〜深山湖に進み奥のゲートで前泊(22:00)。先のゲートに進み05:45に出発。昔の会津街道、三斗小屋宿跡から苦土川に降り直ぐ左の伏流状が井戸沢出合である。ゴーロ先に堰堤が有り越えるとF1(15m)で凄い水流。ここはザイルを付け上部ハングしている左岸リッジをAOを2回使う。登り込んで無いので「落ちたなぁ」が実感である。ゴルジュの6m滝は右岸を高巻く。吉田先輩とは45年の附き合いで現れる思い滝も思い思いに登る。15m階段状滝もノーザイルである。二俣まで陽差しが差し込み明るい様相で気分爽快。二俣からは森林限界と雪渓が現れ、トンネルもあるがなるべくブッシュのコンタクトラインを登る。水が枯れた所で装備を外し15分位で縦走路に出た。(11:00)右に流石山(1,813m)で大峠に降る頃雨となる。予定では三本槍を往復する予定だったが中止して三斗小屋温泉に降ることにする。ここからが長く下るより登る方が長かった。三斗小屋:40)は20年振りに見るが、那須が初めての先輩は感激していた。三斗小屋宿に戻りゲートの車に戻ったのは16時近。十数台あった釣り人の車は1台だけだった。明日の甲子温泉に向かい19:00就寝。(吉田、山口)
:井戸沢ナメ滝、[F1]

AB