：梅里雪山
10/30〜11/06に羽田から雲南省を目指し上海=昆明=麗江〜シャングリラ〜徳欽を巡り多くの名所､旧跡を見て来ました｡この旅行の私達の主な目的は玉龍雪山で4506ｍの高所に立つ事､玉龍雪山(5596m)､白ボウ雪山(5137m)､梅里雪山(6740m)の山々を見てそして写真に撮る事でした｡残念ながらゴンドラのトラブルで4506mの高所には行けませんでしたがシャングリラー徳欽の移動の往復で白ボウ雪山近くの4296mの峠に少しの時間滞在しました｡(私達の経験ではペルーのララヤ峠4335mに次ぐ高度です)また山々を見る事写真を撮る事については雨は降りませんでしたが前半の天気が余り良くなく玉龍雪山は麗江(2400m)からシャングリラ(3300m)へ行く途中で何とか見て撮る事が出来ました｡シャングリラから徳欽(3280ｍ)に行く間は上空の雲が厚く上の方は全く見えず4296mの峠では雪も舞っていました｡徳欽に着いても梅里雪山の上部は見えず氷河の下の方しか見えませんでしたので今回はダメなのかなと半分諦めつつ眠りにつきました｡翌朝の日出は7:20頃との事でしたので翌朝早めに起きてホテルの窓から外を見ると な、な、何と暗闇の中に梅里雪山が白くうっすらと見えたのです｡2人で急いでホテルの屋上に行き快晴で気温-4℃の中､日出前から昇る迄の梅里雪山の神秘的な姿を感動しまくりながら眺め写真も撮る事が出来ましたので充実感でいっぱいでした｡又白ボウ雪山も徳欽からの帰りに見て撮ることも出来目的が達成出来ました。(元会員 ヤスさん)
：画像3枚合成
