当会OBの「海老原 道夫」先輩が、今昼(5/2)逝去なされました。
心よりお悔やみ申し上げます。 合掌
通夜,告別式は以下の通りです。
場所:プリエ上尾 (埼玉県上尾市川1-16-4)
JR上尾 駅 西口 徒歩15分
通 夜:5月7日 (月)18:00〜
告別式:5月8日 (火)
蝶が岳から常念岳・三股から周回報告です。
1時過ぎに森の広場P着。3時を過ぎても誰も動かず。4時にPを出発。三股P(トイレあり)を経由して、登山口で登山届記載。4時50分蝶が岳に向かう。沢は歩けないくらいに増水。5:20ここにいたのか?ゴジラに遭遇。6:00まめうち平(1900m)男性によるとニセ常念があるらしい。しばらく歩いてから雪が凍っていてアイゼン装着。9:15蝶が岳(2677m)山頂着。地元の好青年に穂高連峰の説明をしてもらった。アイゼンを脱いだ。ヒュッテで水1L 200円で補給し9:45常念岳に向かう。16:00頃つけるかな?と思いながら稜線を進み、初めて雷鳥?に遭遇。途中の鞍部から常念手前の岩場までアイゼン装着。遥か後ろにいた身軽な女子と関西の男性に抜かれながら常念山頂(2857m)に14:43着。ちょうど5時間。関西の人は山頂脇に天泊。15:33前常念、15:36避難小屋経由で、岩場、雪道、樹林帯を下って18:47登山口に到着。19:00森の広場P到着(Pはまだ余裕あり)。初の北アルプスはいろいろなことがありました。常念からの下りでは寝不足と疲労で腹ペコなのに食べ物がのどを通らず体調不良。雪道も薄いトレースが頼りで下山できたことが不思議なくらい。樹林帯は下っても下ってもたどり着かない登山口。下山後は、「ほりでーゆー」でお風呂と食事のセットとノンアルコールビールを楽しみ、車で2時間爆睡。29日は霧ケ峰登山口を探したものの、見つからず帰路に着いた。(黒澤)
前日の19:00に若葉駅前に集合し車で出発する。武尊神社駐車場(1100m)に他の車はない。車の隣にテントを張る。朝5:30出発。天気は、高気圧に覆われ快晴の予報だ。所々に雪の塊が残っている須原尾根分岐まで林道を歩く。山の木々には若葉が芽吹き始めている。須原尾根分岐から須原尾根コースに入る。稜線の避難小屋(1660m)まで急な斜面を登ると、稜線にはたくさんの雪が残っている。ここでアイゼン、サングラスを着ける。雪は腐って歩きにくい。行者ごろげ下で若者のパーティが急な雪の斜面が登れないと言って引き返していった。行者ころげ(小さなルンゼ)は雪が一部凍っている。続くなだらかな残雪の稜線を、武尊山頂を目指して登る。しばらく行くと剣ヶ峰山(2020m)や前武尊(2040m)が間近に見られる。また遠くに山頂付近に雪の残る谷川連峰や尾瀬、日光の山々が望める。12:39頂上(2158m)到着、さすが百名山多くの登山者でごった返している。剣ケ峰山経由で下山を予定したが登りに時間を要したので、同ルートを下降することにした。山頂からいったん下った2085m付近の稜線から行者ころげ下を直線的に目指して、急な雪の斜面を降りる。アイゼンが団子になる程度で問題はなかった。1900m地点で須原尾根に入る。須原尾根を下り。16:30駐車場に到着した。なお、本日このコースで出逢ったのはたったの4パーティであった。また、帰途の車窓から周辺の美しい木々の新緑を湖面に映す藤原湖が美しかった。(吉田、梶、塚田)
武尊神社駐車場(5:30)〜(6:42)須原尾根分岐〜(8:45)手小屋沢避難小屋〜(須原尾根)〜行者ころげ〜(12:39)武尊山(12:50)〜(13:45)行者ころげ下〜(14:35)手小屋沢避難小屋〜須原尾根分岐〜(16:30)武尊神社駐車場